せっかくためたマイルですから、有意義に特典に変えたいもの。ここでは特典について考えたいと思います。
[無料航空券獲得状況]
今までの無料航空券を獲得したのは4回あります。そのときの状況をまとめてみました。
[1.平成11年8月21日]
平成11年10月9日〜11日までの三連休に大阪に行こうと考え、平成11年末で有効期限が切れるマイルが全日空にあったので、まずは全日空に10時30分ごろ自宅から電話をかけた。話中である。2〜3回リダイヤルをしてつながったが、何と10月9日および11日は無料航空券を利用できない日であることを忘れていた。オペレーターの方に教えてもらい、恥ずかしい思いをしながら電話を切った。次は日本エアシステムである。ホームページで10月9日および11日が無料航空券を利用できる日であることを確認した上で11時頃電話をかけた。話中である。5〜6回リダイヤルをしてようやくつながった。空席状況を確認してもらおうと会員番号を言おうとしたそのとき、電話機のリダイヤル機能が働き、電話が切れてしまった。仕方なく、もう一度かけなおした。話中である。2〜3回かけ直しようやくかかった。今度はリダイヤル機能を使わなかったので切れる心配はない。会員番号を言うと9日は全て空席が、11日は206便以外は空席があるとのこと。早速行きはJD203便、帰りはJD208便を予約した。
[2.平成11年11月10日]
平成11年末で有効期限が切れるマイルが全日空にあったので、平成12年1月8日〜10日までの三連休に大阪・岡山に行こうと全日空に10時ごろ公衆電話から(この日は仕事であった)かけた。やはり話中である。10回近くかけなおしたが話中のまま。仕方なく、一度オフィスに戻り、10時40分ごろもう一度かけなおすがやはり話中。また10回近くかけなおしたが話中のまま。もう一度オフィスに戻り11時20分ごろもう一度かけなおすがまたまた話中。5〜6回かけなおし、ようやくつながった。空席状況を聞くと1月8日の羽田−岡山、1月10日の大阪−羽田はすべて空席があるとのこと。早速行きはNH653便、帰りはNH36便を予約した。予想はしていたが、国内線にマイレージサービスが拡大されたのが平成9年5月。この年のマイルの有効期限が切れるのが平成11年12月だったこともあり、この時期は電話がかかりにくい状態であったようである。
[3.平成12年1月5日]
3月4日〜5日に実家に帰る用ができたので、16時40分に自宅から電話をかけた。今度は一度でつながり、空席状況を聞くと羽田−広島は全ての便で空席があるとのこと。早速行きはNH681便、帰りはNH680便を予約した。
[4.平成12年7月29日]
8月2日〜4日に出張があったので、インターネットで空席状況を確認後、行きはNH337便を、帰りはNH340便を予約した。
[今までの経験から]
今まで3回電話で無料航空券を予約したのであるが、2ヶ月前に電話をかけると便が多い路線は十分無料航空券の予約が取れるようである。電話をのつながりやすさは朝よりは夕方のほうがつながりやすかった。全日空はインターネットで特典航空券の予約が出来るようになったので、今後は電話もつながりやすくなったと思われる。
[無料航空券での搭乗便が欠航の場合]
平成12年3月4日(土)に無料航空券を使い羽田−広島間を利用しようと予約を入れ、当日を迎えた。当日は広島空港が霧のため、搭乗予定の681便が欠航となった。このときの無料航空券は、30日間有効のオープン券になるとのことであった。おそらく発行日から60日が経過しているため本来の発行日から90日間有効の残りの30日ということであろう。マイルは戻らないということであった。30日間で広島に行く予定はなかったため、予定の行事には間に合わなかったが、次の便(4時間後だったが)に変更してもらった。
[ホームページで国内線無料航空券の予約が可能]
2000年4月より、全日空ではホームページ上からも国内線の特典航空券の空席状況および予約ができるようになりました。今までは電話予約のみでした。以前から私はホームページで特典航空券が予約できることを望んでおり、アンケートにも書いたことがありましたので、非常に嬉しいです。
[手数料を払うとマイルを戻すことができる]
全日空では2001年4月より特典が必要なくなった場合、往路出発便出発までに連絡すると、5,000マイルの手数料(アップグレード特典は無料)で特典に使用したマイルを元に戻すことができるようになりました。都合で特典を使用することができなくなった場合は便利になったと思います。
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